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​友重 竜一(ともしげ りゅういち) 教授

​​崇城大学 衝撃先端技術研究センター長

所属:工学部 ナノサイエンス学科

     大学院  工学研究科 応用化学専攻

学位:博士(工学)

専門分野:無機材料科学

     爆発衝撃加工学

経歴:

1986/03 熊本大学 工学部 金属工学科卒業

1988/03 熊本大学大学院 工学研究科 金属工学専攻 修士課程修了

1988/04 沖電気工業株式会社 電子デバイス事業本部 超LSI開発センター

1993/03 熊本大学大学院 自然科学研究科 生産科学専攻 博士課程修了・博士(工学)

1993/04 熊本工業大学 工学部 工業化学科 助手

1995/04 熊本工業大学 工学部 工業化学科 講師

2000/04 崇城大学 工学部 応用化学科 助教授(この間、大学・学科名称変更を伴う)

2009/04 崇城大学 工学部 ナノサイエンス学科 教授

2009/04 崇城大学大学院 工学研究科 応用化学専攻修士課程 指導教員

2010/04 崇城大学大学院 工学研究科 応用化学専攻博士後期課程 指導教員

2011/04 崇城大学 衝撃先端技術研究センター長

​社会活動:

2007「硫化物の人工合成に成功」日刊産業新聞

2007「燃焼でチタン炭硫化物製造」日刊工業新聞

1998~熊本学生野球大会 寺原杯(夏、秋2回開催)大会運営委員長

1999/04~2001/03 九州地区大学軟式野球連盟副理事長

1999/04~2011/03 全日本大学軟式野球連盟 理事

1999/11 第16回西日本大学軟式野球選手権大会(熊本県・人吉)の主催運営

2001/04~2010/12 九州地区大学軟式野球連盟理事長

2001/09全日本大学軟式野球連盟主催 APEC開催記念

     第2回大学軟式野球国際大会運営 (熊本県営藤崎台球場)

     全日本大学軟式野球連盟 事務局長

2004/09 第4回日米大学軟式野球大会(米国遠征) 全日本チーム団長

2005/09 第5回日米大学軟式野球大会(米国遠征) 全日本チーム団長

2006   合志市子供フェスティバル

2006/08 第29回全日本大学軟式野球選手権大会(熊本)の主催運営

2007   合志市子供フェスティバル

2011/11   全日本大学軟式野球連盟 東日本大震災復興祈念事業

     第34回全日本大学軟式野球選手権大会(熊本)の主催運営

2016         平成27年度衝撃波シンポジウム実行委員会(熊本) 委員

2016        A member of INTERNATIONAL COMMITTEES, 2016 - Sustainable Industrial

                 Processing Summit & Exhibition (Hainan-Island China)

2017     A member of INTERNATIONAL COMMITTEES, 2017 - Sustainable Industrial

    Processing Summit & Exhibition (Cancun, Mexico)

2018        A member of INTERNATIONAL COMMITTEES, 2018 - Sustainable Industrial

    Processing Summit & Exhibition (Rio De Janeiro, Brazil)

所属学会:日本セラミックス協会

                    アメリカセラミックス協会

     日本金属学会

     火薬学会

     日本高圧力学会

     燃焼合成研究会

研究キーワード:爆発衝撃加工 燃焼合成 非酸化物・酸化物セラミックス

        MAX相材料 金属間化合物 磁性材料

        生体適合性セラミック 微細組織 電子顕微鏡 機械的性質

★☆☆ 当研究室に興味をお持ちになった皆様へのメッセージ ☆☆★

 当研究室では金属・セラミックス材料を中心に、特殊合成・加工法を利用して既存の素材とは異なる特性のものを創製することに力を入れています。特に、高性能爆薬を用いた理化学実験が行える施設「衝撃先端技術研究センター」は、世界的に見ても希有な研究施設ですが、それを利用した研究では、通常、得難い無機機能材料が瞬時に作製できます。

 また、当研究室は、透過型電子顕微鏡をはじめとする装置や、非破壊で化合物を同定できるX線回折装置を駆使して、様々な無機材料が持つ機能の発現機構を明らかにしています。さらに材料特性の要である機械的性質の評価にも注力し、社会のニーズに応えられるような機能的な材料の提供を目指しています。

 当研究室は、「人と人のつながり」を大切にしています。研究室内では学生間が共同(協働)して研究に取り組めるように一人2テーマを担当します。主テーマを主体的に担当する傍ら、他の学生の主テーマをサブテーマとして受け持ちます。必ず二名が話し合いながら研究を進めてゆくシステムです。これにより、一人で悩まず仲間と知恵を出し合いながら、楽しく研究に取り組めます。研究室外では、月に1度、教員との懇親会を恒常的に行い、学生が日頃考えていることを吸い上げ、我々教員がそれに応える機会として活用しています。さらには、この懇親会に熊本に根ざす優良企業様から毎回ゲストをお迎えし、学生と触れあって頂き、学生に叱咤激励や「働くとは何か」という問いに毎回熱弁をふるって頂いています。研究には体力も必要なことから半期に一度、教員と一緒に金峰山に昇っています。山頂の澄んだ空気を吸って、学生間および教員と学生間の絆をさらに深めて下山します。

 国際的にも羽ばたく学生を育成するため、積極的に留学生を受け入れています。マレーシア、サウジアラビア、トルコなどからの博士課程の学生や交換留学生を招いて、在籍する学生に対して大いに刺激を与えています。

 卒業したら直ちに教員と縁が切れるわけではなく、研究室独自の同窓会が国内各地で頻繁に行われます。全国で活躍している卒業生との絆も、在学生諸君らと同様に深くし、そして永く紡いでゆきたいと考えています。

連絡先: tomosige(at)nano.sojo-u.ac.jp

(* (at) は @ に変換して下さい) 

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